Passion Leaders 活動レポート

パッションリーダーズの活動レポートブログです。著名な経営者を登壇者に迎える定例セミナーの模様などを発信しています。

カテゴリ: ビジネスマッチング事例

複合機リースでプリント時のストレスが解消!

今週の活動レポートは、7月19日に開催したビジネスマッチング会の他者プレゼンの中から芳川 充さんに発表していただいたマッチングエピソードをご紹介します。


紹介者:一般社団法人日本WEBライティング協会 代表理事 芳川 充 氏(写真左)
所属:TOKYO エリア
サービス内容:Webライティング教育事業

受注者:株式会社TITコンサルティング 代表取締役 竹下 弘之 氏(写真右)
所属:TOKYO エリア
サービス内容:複合機リース

芳川さんは竹下さんの複合機リースを約2年前から利用しています。以前は5万円ほどのプリンターを使用していましたがスペックも低かったので遅く、故障も頻繁に起こっていました。プリンターが不調になる度にスタッフが手を止めてプリンターを調整していて、とても手間がかかっていました。
竹下さんの複合機リースはコストも安くて故障もなく保守万全で安心です。本当に導入して良かったと思います。スムーズに印刷できるので本当にありがたいです。印刷費が月に2万円以上かかっている会社にはぜひおススメしたいサービスです。


7月19日にオンライン開催されたTOKYOエリア ビジネスマッチング会の「他者プレゼン」企画は実際の利用者が語る具体的なエピソードで説得力があり、より良さが伝わると参加者からも大変好評です。 オススメできるサービスを体験された方は、ぜひ仲間の事業をプレゼンしてみてくださいね!

株式会社ECコンサルカンパニー 代表取締役 江藤 政親 氏

受注者:株式会社ECコンサルカンパニー 代表取締役 江藤 政親 氏
https://www.eccc.co.jp/
所属:TOKYO AREA
サービス内容:ECサイトコンサルティング・運営代行・Webシステム開発構築

マッチング内容:ECモールの制作

TOKYO AREAで活動する会員の江藤さんはECサイトの構築・運用やコンサルティング事業を営まれています。
ビジネスマッチング会で出会った方々に、ECの専門家としてアドバイスを続けていました。今回のビジネスマッチングはビジネスマッチング会で知り合った会員さまからのご紹介だったそうです。

依頼主からのご要望は、ECサイトではなくECモールをつくりたいという大規模で複雑な内容でした。さらに2か月という短納期の難しいプロジェクトです。
結果的に複数社の合同プロジェクトとなり、オンライン会議を重ねながら、タイトなスケジュールを走り抜けました。さらに、追加案件もあり現在もプロジェクトは進行中で、総額700万円を超えるビジネスマッチングとなりました。

パッションリーダーズに入会してから5年以上、こつこつイベントに参加し人脈を広げ今回の大型案件獲得につながりました。
「パッションリーダーズは、楽しいイベントや興味のあるイベントだけマメに参加するだけでも友人・知人ができます。ただ楽しいだけじゃなく、さまざまな業界の方と知り合うことで勉強になり、成長につながり、そしてご縁ができてこんな大きな仕事も紹介いただけるコミュニティなんだなぁと心底実感しました」と江藤さんはお話しくださいました。
さらに「コロナ禍において急転したことの一つはDX(デジタルトランスフォーメーション)化だと思っています。パッションリーダーズも赤アプリ・青アプリとDX化が進んでいますね。せっかくオンライン会議ができるようになったので、コロナ終息後もハイブリッド方式で発展してほしいと思います。僕はデジタルが得意な方なのできっと皆さんのお役に立てることでしょう。また、オンライン参加のメリットとして人見知りの僕にはいいバランスで参加できるので、初対面でイベントに参加するには緊張するという方にはおススメです。」と語ってくださいました。

興味のあるイベントや、オンラインイベントへの参加も積極的に行うことで新たな人脈形成やご縁が生まれます。オンライン開催の普及により、距離を気にせず気軽に交流をすることが可能になっています。パッションリーダーズでは今できる活動を引き続き提供してまいります。ご自身に合ったイベントを探してみてくださいね!

近藤代表理事のセミナーを聴いて気付けた「キラーカード」

株式会社MONOGRA 代表取締役 中村 太一 氏
http://www.monogra.net/
所属:SHIKOKU Branch EHIME Area
サービス内容:オリジナルウェアの製作・加工

ご実家が刺繍屋さんを営まれているという中村 太一さんは、某有名スポーツメーカーの下請けもされており、野球日本代表のアテネ五輪や北京五輪のユニフォーム製作にも携わってこられた実績もあります。 幼い頃から経営者としての父親の背中を見て育ち、現場で実践し技術を学んできた中村さんは、その経験を活かし2010年に独立しました。
内製化しているため、企業系からスポーツ系までユニフォーム本体の製作やデザインはもちろん刺繍・プリント分野まで幅広く柔軟に対応できることが魅力です。できる限りお客様のニーズに沿った形で、対応可能なデザインを提案するスタイルが定評を得ています。

「ある日、近藤代表理事が定例会で『自身の独自性、“キラーカード”を見つけよう』というお話しをされていました。ちょうど2~3社に提案をしていたタイミングだったのですが、それを聴いて自社の強みやキラーカードって何だろう?と改めて考えてみた時に、今まで何の気なしに作業していた工程を思い出し、『あ、これだ!』と閃きました。近藤代表理事の言葉がなければ、自然とやっていたそれが自社のキラーカードだということにも気づけてなかったと思います。」

そのキラーカードというのは、ユニフォームの“右肩”にロゴマークを入れるものでした。 単純なことに思えるかもしれませんが、実は色々な想いが込められています。

「通常であれば、ユニフォームなどのロゴは左胸に入れるが一般的です。また、胸元より少し上の顔回りに配置して、プロ選手がメディアに映る際カメラに捉えられやすくするように配慮されることが多いです。例えば大手メーカーですと角度までミリ単位でこだわり、さらにゲン担ぎで若干右上がりに設計するなど、オーダーもとても細かいのです。」

そのような経験から、一般のお客様にも喜んで頂けるようなサービスをと考えた時そのこだわりを意識したデザインを提案するようになりました。

ユニフォームの“右肩”にロゴマークを入れたデザイン

「一般企業に置き換えた時にも、同じように社長さんはやはりゲン担ぎには敏感です。細かな位置の調整はもちろんですが、そもそもそれを右肩に入れたら喜ばれるのではないか、そう思ったのが始まりです」

ありきたりなデザインではなく、オリジナル性を求めるお客様には、業績アップの願掛けを込めて“右肩”に入れることをおススメしているそうです。

パッションリーダーズの仲間の企業からも多数オーダーを受けており、制作したユニフォームを着用してパッションリーダーズのイベントに参加してくれることが嬉しいと言います。 実際に発注した会員の方からは、「普段から仕事で着ていますが、インパクトがあって目に止まりやすいので、話のネタになりやすいですね。お客様からもまたその先のお客様へと紹介して、自然と口コミで繋がることもあります。最近はオンライン会議などの利用も増え、企業ロゴが画面のフレームに入って映えるのも気に入っています。」という嬉しいお声も寄せられているとのこと。

中村さんのように、タイミングよく入ってきた誰かの言葉で大切なことにふと気づかされることがあります。そのような機会を積極的に作り出すこと、そしてそのような言葉を聞き逃さずにしっかりと受け止められるように準備しておくことはそれぞれの努力だと思います。
皆さんもパッションリーダーズを通して、ぜひビジネスを広げるきっかけを見つけてください。

ビジネスネームの命名で、一度きりの人生をさらに素晴らしいものに

受注者:ファイブスターエレメント カイメイ王子 天野 充照氏(写真右)
http://kaimei-ouji.jp
所属:KYUSHU Branch
サービス内容:姓名判断士

発注者:株式会社シープロジェクト 代表取締役 徳木 近鷗氏(写真左)
https://www.cproject.co.jp/
所属:NAGOYA Branch
サービス内容:通信代理業

KYUSHU Branchで活動されている天野さんは、姓名判断士としてビジネスネームの命名や新社名・新店舗名・新サービス名・新ブランド名などの鑑定と命名、赤ちゃんの命名や姓名鑑定で数多くビジネスマッチングをされています。

NAGOYA Branchの徳木さんとは、九州と名古屋の交流会の際、席が隣同士だったことがきっかけで親交を結びました。
成功されている経営者は改名されている方も多く、徳木さんも改名に興味があったそうです。
勝負のタイミングでカイメイ王子の天野さんにビジネスネームの命名をお願いし、2020年11月1日に改名されました。
改名してから約5ヵ月経ちます。改名後はビジネスチャンスにつながる出来事があり、さっそく良いご縁に恵まれているようです。

天野さんは入会して6年が経ちますが、実際に依頼が増え始めたのは1年ほど前からで、徐々に信頼を得ていったそうです。
天野さんは「人間としてはまだまだ未熟ですが、それでも自身のこの仕事に関しては、誇りを持ち誠意をもって、目の前におられる方々の一度きりの人生をさらに素晴らしい、その方の望むものに近づけるために、寄り添い、徹底的にサポートしていきたいです」とお話くださいました。

パッションリーダーズのビジネスマッチング会は、何度も参加することで信頼を得ていき、ビジネスに繋がります。
ビジネスマッチング会だけではなく他の部会や委員会でも、Branchの垣根を越えて交流を深めていくと新たな出会いがあります。皆さんもパッションリーダーズを通して、ぜひビジネスを広げるきっかけを見つけてください。

Giveの精神がつなぐマッチング

三井住友海上あいおい生命保険株式会社 堀 健太郎 氏
所属:NAGOYA Branch

保険会社の営業兼マネージャーをされている堀さん。幅広く色々な事業に興味を持ち、全国各地で開催されるイベントにも積極的に足を運び、人と人とのつながりを大切にされてきました。

2020年2月に開催された「TOHOKU Branch 新年会in秋保温泉」に参加された際のことです。HOKKAIDO Branchから参加していた株式会社ROSSY JAPAN 広瀬 正人社長より、取り扱う商材の代理店を募集している、という話がありました。
「東京・大阪・四国には代理店がいるのだけど、中部圏が弱くて。誰か引受けてくれる方はいないかな」と持ちかけられたその商材は、業務用歯間ブラシ“ピカルン”でした。
堀さんは、「めちゃくちゃ面白い商品だと思います!ぜひ、広げるお手伝いをさせてください!」と、すぐに協力することにしました。
まずは自ら実演しながら紹介して回り、NAGOYA Branchの多くの仲間にもピカルンを体験してもらいました。その甲斐あって、飲食店を経営する株式会社奥志摩グループ 中村 文也会長の店舗へ導入していただけることになりました。ピカルンのパッケージにロゴや名前をプリントできるためお店の宣伝ツールとしても使える、というポイントが特にニーズにマッチしていました。

中村さんは「つまようじとして、お手洗いにアメニティとして置いています。お店の名前が入っているので、ぱっと手に取った時に気付いてもらえたらと。持ち帰ってもらっても困らないものですしね。お客様からは『面白いね』という声をいただいたりもします。飲食業界の仲間が興味を持ったので、堀さんをご紹介しました。」とお話しくださいました。

広瀬さんも「みんながハッピーになるビジネスマッチングを、全国でどんどん起こしていきたいです。」と、とても前向きなコメントをくださいました。

パッケージにグループロゴを印刷したピカルン
パッケージにグループロゴを印刷したピカルン

他Branchのイベントへ参加したことをきっかけに自然とビジネスへと繋がった、まさにパッションリーダーズらしいビジネスマッチング成果となりました。

▼業務用歯間ブラシ ピカルン
https://xn--lck4d0c6a.com/

↑このページのトップヘ