8月27日(木)、経済産業省後援[8月]パッションリーダーズセミナーを開催しました。
今回は、株式会社アプリックス 代表取締役社長 倉林 聡子氏にご登壇いただきました。
講演の一部をご紹介します。

これまで講演のお声がけをいただいてもお断りしてきたという倉林社長。
「まだ何も成し遂げていない、成功体験がないから」と。
しかし今回は、志の高い経営者が集まるパッションリーダーズだからこそ、という想いから講演を引き受けてくださいました。
株式会社アプリックスは、システム開発会社として、携帯電話がインターネットに繋がる世界観を実現させたことを機に2003年に上場。
その後、続々と大手企業に採用され、グローバルに成長するこの会社で学びたいと思い、身を置くことになりました。
時代背景とともに目まぐるしく変わる通信業界の中で、業績不振による閉鎖と再生やグループの拡大、所属部門や立場の変化など、様々な経験を重ねてきた倉林社長。
危機的な状況において幾度となく取捨選択を繰り返してきた経営者だからこそ、見えてきたことがたくさんありました。
その一つが、組織の課題は、役職が上がり全体が見える立場になるほど縦軸で考えてしまいがちだが、組織を横ぐしで考えると、プロセス全体を通して改善できることは多いことに気付いたといいます。
2015年、業績が右肩下がりとなり、GC注記を書かざるを得ない状況まで経営が悪化。事業維持が困難な状態に陥る中、事業内容や体制の見直しを行いつつ止血の動きと資金調達に奔走しました。
上場している責任があるからこそ、簡単には放棄、撤退できないという葛藤と、できることにはすべて力を尽くした上で、断腸の思いで決断しなければならない場面も経験してきました。
そうした苦しい局面を乗り越え、少しずつ業績を立て直していく中で創業者の退任を迎え、会社は新しいフェーズへと移ります。
上場10年を果たし、今後の成長を考えるとともに達成しないといけない壁に向き合うことになった時、経営理念に「ワクワクは連鎖する」という想いを込めて、自分たちのありたい姿、今後描きたい未来を可視化することを大切にしてきました。
私たちは、「どこに向かっているのか」を共通認識し、そこに向かってグループ一丸となり、前を向いて一つ一つの課題に取り組んできたといいます。
課題に向き合うたびに、変わっていく役割。
変化していく環境の中で、既存事業の強化に加え、新規事業の立ち上げなどを経て、2023年にGC注記を解消。徐々に業績を安定させ、新たな成長へと歩みを進めています。
「社長とは何をする人なのか?」という答えを探しながら、真のリーダー像を模索し続けていると語る倉林社長。
自分に問い続けながら、今もなお正解に辿り着けず答えを探している途中だといいます。
社長としてまだまだ成長過程だと謙虚に語る、倉林社長なりの「社長」とはどのような存在なのか。
それは、一人ひとりの従業員が持つ力を最大限に発揮できる環境をつくること。
それぞれの従業員がより力を発揮することで、それが次の挑戦や成功につながるフェーズが生まれる。人の力を最大限に発揮できる環境があれば、会社はまだまだ大きくなれる、まだまだ成長できると語ります。
「自分だったらどうするのか」という視点を持ち、自分なりの社長像を明確にして取り組むこと。
そして、現状に対して「このままでいいのだろうか」「次にすべきことは何か」と問い続け、常に次の一手を考えること。
100歩先のゴールを見据えながらも、目の前の一歩を大切にし、一歩ずつ前進していくことが大切だと締めくくりました。
これまでの変化の中でどのように決断、行動をされてきたかを惜しみなくシェアくださった倉林社長のお話に、参加者の皆さんも大きく刺激を受けた様子でした。
自身の経験や悩みと重ね合わせながら耳を傾ける方も多く、講演後には次々と質問が寄せられ、最後まで熱気に包まれた時間となりました。
講演は会員無料でご視聴いただけるオンラインアカデミーで公開予定です。
また、パッションリーダーズ公式のインスタグラムでは講演のキーワードのご紹介も行っていますので、チェックしてみてください。
今回は、株式会社アプリックス 代表取締役社長 倉林 聡子氏にご登壇いただきました。
講演の一部をご紹介します。

これまで講演のお声がけをいただいてもお断りしてきたという倉林社長。
「まだ何も成し遂げていない、成功体験がないから」と。
しかし今回は、志の高い経営者が集まるパッションリーダーズだからこそ、という想いから講演を引き受けてくださいました。
株式会社アプリックスは、システム開発会社として、携帯電話がインターネットに繋がる世界観を実現させたことを機に2003年に上場。
その後、続々と大手企業に採用され、グローバルに成長するこの会社で学びたいと思い、身を置くことになりました。
時代背景とともに目まぐるしく変わる通信業界の中で、業績不振による閉鎖と再生やグループの拡大、所属部門や立場の変化など、様々な経験を重ねてきた倉林社長。
危機的な状況において幾度となく取捨選択を繰り返してきた経営者だからこそ、見えてきたことがたくさんありました。
その一つが、組織の課題は、役職が上がり全体が見える立場になるほど縦軸で考えてしまいがちだが、組織を横ぐしで考えると、プロセス全体を通して改善できることは多いことに気付いたといいます。
2015年、業績が右肩下がりとなり、GC注記を書かざるを得ない状況まで経営が悪化。事業維持が困難な状態に陥る中、事業内容や体制の見直しを行いつつ止血の動きと資金調達に奔走しました。
上場している責任があるからこそ、簡単には放棄、撤退できないという葛藤と、できることにはすべて力を尽くした上で、断腸の思いで決断しなければならない場面も経験してきました。
そうした苦しい局面を乗り越え、少しずつ業績を立て直していく中で創業者の退任を迎え、会社は新しいフェーズへと移ります。
上場10年を果たし、今後の成長を考えるとともに達成しないといけない壁に向き合うことになった時、経営理念に「ワクワクは連鎖する」という想いを込めて、自分たちのありたい姿、今後描きたい未来を可視化することを大切にしてきました。
私たちは、「どこに向かっているのか」を共通認識し、そこに向かってグループ一丸となり、前を向いて一つ一つの課題に取り組んできたといいます。
課題に向き合うたびに、変わっていく役割。
変化していく環境の中で、既存事業の強化に加え、新規事業の立ち上げなどを経て、2023年にGC注記を解消。徐々に業績を安定させ、新たな成長へと歩みを進めています。
リーダーとして、人が力を発揮できる環境をつくる
「社長とは何をする人なのか?」という答えを探しながら、真のリーダー像を模索し続けていると語る倉林社長。
自分に問い続けながら、今もなお正解に辿り着けず答えを探している途中だといいます。
社長としてまだまだ成長過程だと謙虚に語る、倉林社長なりの「社長」とはどのような存在なのか。
それは、一人ひとりの従業員が持つ力を最大限に発揮できる環境をつくること。
それぞれの従業員がより力を発揮することで、それが次の挑戦や成功につながるフェーズが生まれる。人の力を最大限に発揮できる環境があれば、会社はまだまだ大きくなれる、まだまだ成長できると語ります。
「自分だったらどうするのか」という視点を持ち、自分なりの社長像を明確にして取り組むこと。
そして、現状に対して「このままでいいのだろうか」「次にすべきことは何か」と問い続け、常に次の一手を考えること。
100歩先のゴールを見据えながらも、目の前の一歩を大切にし、一歩ずつ前進していくことが大切だと締めくくりました。
これまでの変化の中でどのように決断、行動をされてきたかを惜しみなくシェアくださった倉林社長のお話に、参加者の皆さんも大きく刺激を受けた様子でした。
自身の経験や悩みと重ね合わせながら耳を傾ける方も多く、講演後には次々と質問が寄せられ、最後まで熱気に包まれた時間となりました。
講演は会員無料でご視聴いただけるオンラインアカデミーで公開予定です。
また、パッションリーダーズ公式のインスタグラムでは講演のキーワードのご紹介も行っていますので、チェックしてみてください。
