佐藤理事写真

3月27日(水)、経済産業省後援[3月]パッションリーダーズセミナーを開催しました。
本年度最後の定例セミナー講師として、パッションリーダーズ理事の佐藤 裕久氏(株式会社バルニバービ 代表取締役会長)にご登壇いただきました。

講演の一部をご紹介します。

世に役立つことを行うことで、自分の「思い」のためになる


株式会社バルニバービは全国にレストラン・カフェ、ホテルを展開し、食と宿を切り口に淡路島をはじめ、地方創再生に取り組んでいらっしゃいます。
今では、飲食業界の環境保全先進企業として牽引されておりますが、過去には借金の返済など、多くの挫折や苦難を味わってきた佐藤理事。乗り越えられた先で、自分が本当にやりたいことが何か、気づいたきっかけとなるエピソードを語ってくださいました。


1994年に借金を返済し終わって、これからの人生何をするのか考え始めたとき、阪神淡路大震災が起こりました。そこで炊き出しに行ったときに、一杯の粗末なお粥を前に「ありがとう」「生きててよかった」と言い続ける人たちを前にして、涙が止まりませんでした。

人が喜び、元気になる姿や笑顔を見て、自分の心が喜び、元気になることを感じました。

ここが一致したことで、自分の中の疑問が人生で初めて、氷解したんです。

「たとえ世間が信じてくれなくても、自分が信じていることを懸命にやりましょう」と、真っ直ぐな情熱を仲間に伝えてくださった佐藤理事の講演には、感動の声が多数寄せられました。

講演は会員無料でご視聴いただけるオンラインアカデミーで公開予定です。参加が叶わなかった方はもちろん、もう一度講演を振り返っていただくのもおススメです。佐藤理事の過去の講演もアップしておりますので、ぜひ併せてご視聴ください。

また、パッションリーダーズ公式のインスタグラムでは講演のキーワードのご紹介も行っていますので、チェックしてみてください。

insta240328_02