パッションリーダーズクレドが完成しました

1/26(火)の新年賀詞交歓会でパッションリーダーズクレドの完成が発表されました。
パッションリーダーズは今年10周年を迎えます。10年前の2011年3月11日、日本は東日本大震災を経験しました。想像を絶する被害の大きさと自粛ムードに日本中が沈んだ空気に包まれました。その翌月、近藤代表理事のコンセプトに共感した仲間の「今こそパッションリーダーズを立ち上げて、経営者が団結すべきだ。事業を行っていないと、雇用も生まれなければ復興もない」という言葉に背中を押され当会は発足しました。日本を明るく元気にしたいという当時の想いをこれから先も大切にしていきたい、そして100年後にも残る団体にするためにパッションリーダーズの志を今一度言葉にして共有したいという想いからクレドの作成がスタートしました。近藤代表理事・役員がクレド制作チームを結成し、多くのパッションリーダーズ会員のご協力のもと完成に至りました。

クレドは、全国運営委員会の「VISION」チームが作成を担当。中心となってご尽力いただいた竹下 弘之さんからコメントを頂戴しました。


TOKYO エリアマネージャーの竹下 弘之さんコメント:
TOKYO エリアマネージャーの竹下 弘之さん
TOKYO エリアのマネージャーを拝命しております。パッションリーダーズも設立から10年です。
パッションリーダーズとして日本の経営者たちが深めてきた絆や、共に学び、磨いてきた経験の結晶を次代に引き継いでいくためにクレドを作成しました。

クレドはラテン語で「信条」を意味するものです、規範となる具体的な行動指針であり、善悪の判断基準・決断に迷った時の指標としてみんなが共有するものです。

パッションリーダーズは一つの企業ではありませんが、世の中を良くするため経営者の使命、目指すべき目標の道標として常にそばに置いていてもらいたいものとなりました。

実際、作るとなるとそのかかる労力は想像を絶するようなものでした。
単語と言い回しの組み合わせだけでも最善のものがでるまで何度も話し合い、会議の予定時間を超えてしまうことも多々ありました。

このクレドが最良の形で完成したのはそんなみんなの想いがあったからこそです。

全国運営委員会の合宿を企画し夜中まで議論したことなど今となれば素晴らしい経験です。

最後にクレド作成に携わっていただきました近藤代表、全国運営委員会メンバー、関係各所の無茶をきいていただいた皆さん、本当にありがとうございました。



クレドの内容を記載した携帯用のブック
クレドの内容を記載した携帯用のブック

クレドの内容を記載した携帯用のブックを会員の皆さまにお送りしております。
行動に迷った時に答えをくれるのがパッションリーダーズクレドです。是非、お手元に置いてパッションリーダーズでの活動にお役立てください。