Passion Leaders 活動レポート

パッションリーダーズの活動レポートブログです。著名な経営者を登壇者に迎える定例セミナーの模様などを発信しています。

2021年07月

オンラインストレッチでリラックス!HOKKAIDO Branchスポーツ部会×グルメ部会コラボ企画

6月24日(木)HOKKAIDO Branchのスポーツ部会とグルメ部会のコラボ企画「オンラインスポーツ&グルメ部会」を開催しました。HOKKAIDO Branchの部会では初の完全オンライン開催で、約20名の方にご参加いただきました。

イベントの前半はスポーツ部会企画の「プロによる簡単ストレッチ講座」です。講師は北海道で整体院を経営されている山本 倫也氏(株式会社一倫 代表取締役)が務め、肩コリや腰痛・猫背に効く、座ったまま(ひとつは壁を使って)できる簡単ストレッチを30分間行いました。
後半はグルメ部会企画の「オンライングルメ部会」が開かれました。Zoomのブレイクアウトルームを使用し少人数の部屋で食事をとりながら交流を深めていただきます。今回はスポーツ部会とのコラボイベントということもあり、「体」をテーマに議論が行われました。オブザーバーは3名の健康のプロフェッショナル、五十嵐 覚氏(株式会社impactgym 代表取締役)・榎本 洋さん(株式会社パラマウントグロース 代表取締役)・山本 倫也氏(株式会社一倫 代表取締役)が務められ、オブザーバーへの質問が飛び交うルームや、ストレッチを続けて行うルームなどそれぞれお楽しみいただけたようです。

先日もOSAKA Branchのオンラインエクササイズをご紹介させていただきました。リモートで参加できる体を動かすイベントも増えてきたように感じます。新型コロナの影響から自由な移動や交流が制限されたことにより、「出会いやつながり」の重要性を再確認した人も多いのではないでしょうか。対面だけでなくオンラインでの出会いにも価値を見出し、新たなコミュニケーション方法やつながりを強化していくことが、より重要となっています。パッションリーダーズでは部会もオンライン開催を積極的に取り入れています。ぜひお気軽に参加してみてくださいね。

若手経営者と代表理事による『NEXT LEADER対談』始動

5月25日、全国定例会「NEXT LEADER対談」を開催しました。
NEXT LEADER対談はパッションリーダーズアワード受賞者と近藤代表理事の対談をお送りする新企画です。第1回目となる今回は、Passion Leaders AWARD 2018準大賞の森田 宣広氏(株式会社MILE SHARE 代表取締役社長)、審査員特別賞の薮本 直樹氏(株式会社サムシングファン 代表取締役)にご登壇いただきました。緊急事態宣言下のため、オンラインのみで約200名の皆さまにお集まりいただきました。

パッションリーダーズアワードはビジネスのアイデアや成果を表彰するビジネスコンテストです。一次・二次審査を経て最終審査まで残ったメンバーは、豪華審査員に直接あなたのビジネスをプレゼンテーションできる貴重なチャンスを手に入れることができます。 第2回Passion Leaders AWARD 2018でファイナリストに残ったおふたりのアワード受賞後の活躍やコロナ禍の課題、リーダー論等をテーマに熱く語っていただきました。

Passion Leaders AWARDとは

この対談は会員無料でご視聴いただけるオンラインアカデミーでも公開を予定しています。ぜひご覧ください!

会員企業のコロナワクチン接種が始まりました

6月29日(火)からパッションリーダーズ会員企業へのコロナワクチン接種が始まりました。皆さまのご協力のもと、会場は大きな混乱もなく順調に進んでいます。

当会の運営母体である株式会社ネクシィーズグループによる職域接種を、パッションリーダーズ会員ご本人さまとその関係者まで対象を拡大させていただくことができました。パッションリーダーズ会員の多くが中小企業や個人事業主の方々です。中小企業にとって職域接種の条件である最低1,000人以上の接種はハードルが高いことが課題でしたが、株式会社ネクシィーズグループの職域接種に参加することでパッションリーダーズ会員企業の皆さまにも機会をご提供することが可能になりました。

希望を募り、パッションリーダーズ会員企業の18歳以上の従業員(アルバイト含む)とそのご家族合わせて約2,000名の方々へ、東京・大阪・名古屋・福岡のうちいずれかご希望の会場で接種を受けていただきます。7月末までに1回目の接種を完了する予定です。

本活動が会員企業の皆さまとそのご家族がいち早くより安心して活動・生活できる環境作りの一助となれば幸いです。

※ワクチン接種希望の募集は打ち切りました。

近藤代表理事のセミナーを聴いて気付けた「キラーカード」

株式会社MONOGRA 代表取締役 中村 太一 氏
http://www.monogra.net/
所属:SHIKOKU Branch EHIME Area
サービス内容:オリジナルウェアの製作・加工

ご実家が刺繍屋さんを営まれているという中村 太一さんは、某有名スポーツメーカーの下請けもされており、野球日本代表のアテネ五輪や北京五輪のユニフォーム製作にも携わってこられた実績もあります。 幼い頃から経営者としての父親の背中を見て育ち、現場で実践し技術を学んできた中村さんは、その経験を活かし2010年に独立しました。
内製化しているため、企業系からスポーツ系までユニフォーム本体の製作やデザインはもちろん刺繍・プリント分野まで幅広く柔軟に対応できることが魅力です。できる限りお客様のニーズに沿った形で、対応可能なデザインを提案するスタイルが定評を得ています。

「ある日、近藤代表理事が定例会で『自身の独自性、“キラーカード”を見つけよう』というお話しをされていました。ちょうど2~3社に提案をしていたタイミングだったのですが、それを聴いて自社の強みやキラーカードって何だろう?と改めて考えてみた時に、今まで何の気なしに作業していた工程を思い出し、『あ、これだ!』と閃きました。近藤代表理事の言葉がなければ、自然とやっていたそれが自社のキラーカードだということにも気づけてなかったと思います。」

そのキラーカードというのは、ユニフォームの“右肩”にロゴマークを入れるものでした。 単純なことに思えるかもしれませんが、実は色々な想いが込められています。

「通常であれば、ユニフォームなどのロゴは左胸に入れるが一般的です。また、胸元より少し上の顔回りに配置して、プロ選手がメディアに映る際カメラに捉えられやすくするように配慮されることが多いです。例えば大手メーカーですと角度までミリ単位でこだわり、さらにゲン担ぎで若干右上がりに設計するなど、オーダーもとても細かいのです。」

そのような経験から、一般のお客様にも喜んで頂けるようなサービスをと考えた時そのこだわりを意識したデザインを提案するようになりました。

ユニフォームの“右肩”にロゴマークを入れたデザイン

「一般企業に置き換えた時にも、同じように社長さんはやはりゲン担ぎには敏感です。細かな位置の調整はもちろんですが、そもそもそれを右肩に入れたら喜ばれるのではないか、そう思ったのが始まりです」

ありきたりなデザインではなく、オリジナル性を求めるお客様には、業績アップの願掛けを込めて“右肩”に入れることをおススメしているそうです。

パッションリーダーズの仲間の企業からも多数オーダーを受けており、制作したユニフォームを着用してパッションリーダーズのイベントに参加してくれることが嬉しいと言います。 実際に発注した会員の方からは、「普段から仕事で着ていますが、インパクトがあって目に止まりやすいので、話のネタになりやすいですね。お客様からもまたその先のお客様へと紹介して、自然と口コミで繋がることもあります。最近はオンライン会議などの利用も増え、企業ロゴが画面のフレームに入って映えるのも気に入っています。」という嬉しいお声も寄せられているとのこと。

中村さんのように、タイミングよく入ってきた誰かの言葉で大切なことにふと気づかされることがあります。そのような機会を積極的に作り出すこと、そしてそのような言葉を聞き逃さずにしっかりと受け止められるように準備しておくことはそれぞれの努力だと思います。
皆さんもパッションリーダーズを通して、ぜひビジネスを広げるきっかけを見つけてください。

全国定例会初の試み!ディスカッション&シェアタイムでさらに学びを深めました

4月27日に開催した全国定例会はZoomとYouTubeで全国より約350名の皆さまにご参加いただきました。講演後、今回初の試みとなるディスカッション&シェアタイムを開催しましたのでご紹介します。

講演でインプットした学びをさっそく参加したメンバーと話し合い、各々の捉え方や考え方を他のメンバーと共有してより理解を深めましょうという時間です。
Zoomからご参加の皆さまはブレイクアウトルームを利用し、少人数で感想や意見の交換を行っていただき、最後に代表して3名の方に全体で感想を発表していただきました。その間、YouTube LIVE視聴の皆さまからもチャットに感想が寄せられました。
Zoom参加の方もYouTube参加の方もご自身の言葉でアウトプットすることでより学びを深めるきっかけにしていただけたのではないでしょうか。

ご参加いただいた方からは「他の方のアウトプットを聞くことにより、見落としていた点に気づかされ勉強になりました」「全国の皆さんとの交流の場があることが嬉しいです。学びをシェアできる時間があって、より学びが深まりました」などとお声を寄せてくださいました。ディスカッション&シェアタイムがきっかけで、同じ考えの方との新たな交流も生まれているようです。

コロナ禍において交流の機会が減り、個別に話せる機会も少なくなっていました。そのため、新たな交流の機会を作り出すための試みでもありましたが、ご好評いただけました。このディスカッション&シェアタイムは今後も継続して実施して参ります。ぜひお気軽に参加してみてください。

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