パッションリーダーズは次世代の日本を担う経営者ならびに経済発展のため、会員同士の交流を通じた会員自身の成長および事業の成長を促すことで、積極的な社会貢献を目指しております。 数字でみるパッションリーダーズ第6回目は「パッションリーダーズ会員の業種分類」についてご紹介します。

パッションリーダーズ会員はサービス業が最多

パッションリーダーズ会員業種分類 パッションリーダーズ会員業種分類

パッションリーダーズの会員業種で最多なのは「サービス業(34.1%)」です。次いで「製造・卸売・小売(14.7%)」、「コンサルティング(8.3%)」、「飲食業、宿泊(8.1%)」、「建設業(7.0%)」、「情報通信業(6.3%)」、「不動産業(6.3%)」、「医療・介護・福祉(4.4%)」、「教育・学習支援(4.4%)」、「金融・保険(4.2%)」、「人材(1.8%)」、「運輸・輸送(1.1%)」、「エネルギー(0.5%)」、「農業・林業・畜産・水産(0.4%)」と続きます。

サービス業の内訳

サービス業の内訳

サービス業は全体の34.1%を占め、そのうち13.5ポイントは個人事務所(士業)や翻訳・デザインを業態とした「専門・技術のサービス」、10.0ポイントは「美容・健康サービス」、3.6ポイントは「生活関連サービス」、7.0ポイントは「その他の事業サービス」の割合となりました。
美容・健康サービスの分野では多くの女性リーダーが活躍されています。パッションリーダーズの女性比率は会員の約20%で、女性会員の2人に1人が美容・健康サービスに従事されています。

パッションリーダーズは会員同士の助け合いが多いコミュニティ

パッションリーダーズには多彩な業種の会員が所属しており、会員同士の助け合いが非常に盛んに行われています。
最近では、業種割合の一番多かった専門・技術サービスに分類される弁護士・行政書士・公認会計士・税理士といった専門性の高い士業に従事するメンバーが集まり「パッションリーダーズサポーター」というチームが形成されました。このチームではコロナ禍で助成金申請が必要な会員からの相談を受け、申請手続きを円滑に行うためのアドバイスやサポートを行なっています。

さらに、「Wi-Fiが明日から必要!」という緊急時に手助けをしてくださる情報通信業の方や、運動不足で悩む会員のためにフィットネスイベントを開催する美容・健康サービスの方もいらっしゃいます。自身のもつ知恵や知識を会員のために使い、困難な局面において助け合う姿をみると温かいものを感じます。
時代の変化に対応するためには業種を超えた知見交流と連携は不可欠です。イベントを通じて様々な業種の方と交流をもち、ビジネスを拡げるきっかけにパッションリーダーズをお役立てください。