パッションリーダーズは4月18日に設立9周年を迎えました。
2011年3月に発生した東日本大震災。未曽有の災害が東日本を襲いました。その翌月、日本を明るく元気にしていく為、明日を担うベンチャー企業の育成と経済の発展を目指してパッションリーダーズは設立されました。


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そして今年、世界中が新型コロナウイルスによる感染症の急拡大に震撼しています。
日本でも緊急事態宣言が発令されました。想定外の事態に世界中が陥っています。経済にも影響が出ており、ダメージを受けている業界も増え不安が募ります。

しかしこのような時だからこそ、求められるのは「発想の転換」ではないでしょうか。
SBIホールディングス株式会社 北尾吉孝氏は今年1月に開催した「新年賀詞交歓会」で2020年の年相についてこのように語られています。

継続すべきことと刷新すべきことを峻別することが必要です。古くからのしきたりを打破し、諸々の汚れを払い浄めて償うと共に、良いものは引き継ぎながら、新しい局面や環境に対応するべく思い切って更新し、進化していかねばなりません。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、企業はリモートワークを始め、飲食業界では業務形態をデリバリーやテイクアウトに切り替える店も増えました。あらゆる業界に従来の枠組みからの変化を求められています。「どのように進化できるか」が今を乗り越えるために必要な条件でしょう。セミナーの北尾社長の言葉が重なります。

コロナショックは、想定していなかった危機的な状況をもたらしていますが、経営者のひとりとして「社会に何ができるか」と向き合う時、皆で「新しい価値」を提供できることと信じています。全員で助け合い、力を合わせてこの困難を乗り越え、新型コロナウイルスが早期に収束するよう切に願っています。

そして早く皆さまが顔を合わせ、共に学び、共に語り合う時間を持てる日が来ますように!10周年にむけて、パッションリーダーズも共に進化し続けます。




北尾社長による新年賀詞交換会のセミナーの模様はこちらでご紹介しています。
SBI北尾社長が語る、2020年の年相と企業経営者の心得
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