Passion Leaders 活動レポート

パッションリーダーズの活動レポートブログです。著名な経営者を登壇者に迎える定例セミナーの模様などを発信しています。

250624三木谷氏

6月24日(火)、経済産業省後援[6月]パッションリーダーズセミナーを開催しました。
今回の講演は、三木谷 浩史 氏(楽天グループ株式会社 代表取締役会長兼社長)にご登壇いただきました。

講演の一部をご紹介します。

三木谷氏が考える、アントレプレナー=実業家の存在とは


これまで、産業革命は何度も起こってきた中で、生成AIの激震が今現在、世の中で起きています。この革命は、今までの産業革命よりも巨大な革命であり「仕事が変わる・ビジネスが変わる・物事の調べ方が変わる」ではなく、人間という意味自体も変わってくるのではないかと考えているそうです。

そこで三木谷氏の考えとして、30年後・50年後どうなっているのか、人間は働いているのだろうか。
例えば、30年後に通貨があるのか、現在の延長線上には社会の構造はないのではないか。など挙げられる中で、重要になってくるのが『アントレプレナー=実業家』と言います。

規模の大小は関係なく、それぞれの社会活動でビジネスが起こり、ビジネスの固まりが経済を動かす。
その経済のうえに社会があることを考えていくと、実業家が世の中を変えていく・世界を変えていく必要があると繰り返しお話しされていました。

250624_2

その他にも、楽天市場の創業・楽天グループのこれからについてもお話しいただきました。
参加した会員からは「三木谷さんの激動、激変の中、楽天グループの挑戦をリアルでお聞きできて良かったです。」「三木谷さんが起業なさると決められた時のお気持ちと覚悟なども聞かせていただき、大変感動いたしました。」など、非常に満足度の高い講演となりました。

今回の講演の模様は、会員無料でご視聴いただけるオンラインアカデミーで公開予定です。
参加が叶わなかった方はぜひご覧ください。
また、パッションリーダーズ公式のインスタグラムでは講演のキーワードのご紹介も行っていますので、チェックしてみてください。

Group 3

LINE_ALBUM_[12月]パッションリーダーズセミナー_250528_5

5月27日(火)、経済産業省後援[5月]パッションリーダーズセミナーを開催しました。
今回の講演は、髙橋 ゆき 氏(株式会社ベアーズ 取締役副社長 CVO&CLO)にご登壇いただきました。

講演の一部をご紹介します。

日本の暮らしの新しいインフラを目指す。そしてこれを文化にするまで、諦めない。


家事代行サービスのパイオニアとして、その一線を駆け抜ける株式会社ベアーズ。
この講演では髙橋氏のこれまでの経験とベアーズ誕生、そして創業後はどのように社員と向き合い、唯一無二のサービスを世の中に広めてきたか、その時々の心情とともに1時間たっぷりとお話しいただきました。

諦めなければ、動かせない山は絶対にないと思います

短大卒業後に入社した母の会社の倒産やパニック障害の発症。多くの逆境と苦悩、試練に直面してきた髙橋氏。
その後香港での原体験を経て産業を創ろうと決心した時、自身で「5つの山」を決めたそうです。そして現在に至るまで、実際にその4つが動いたといいます。
「必ずその日はやってくるという都合のいい確信をもつこと」
紆余曲折な人生を彼女らしく歩んだ先の、今のビジョンと想いが語られました。

最後には参加者に向けての前向きなメッセージも添えられ、髙橋氏の情熱と真心が込められた講演となりました。

講演は会員無料でご視聴いただけるオンラインアカデミーで現在公開中です。
参加が叶わなかった方はぜひご覧ください。
また、パッションリーダーズ公式のインスタグラムでは講演のキーワードのご紹介も行っていますので、チェックしてみてください。

insta250527_02

5月13日(火)、一夜限りの特別講演が実現しました。

2ちゃんねる創設者で論破王として知られるひろゆき氏、政治・経済のリアルを知る「政経電論TV」佐藤尊徳氏、そして近藤代表によるスペシャル講演を開催しました。

講演の一部をご紹介いたします。

ひろゆき氏×佐藤尊徳氏×近藤代表が語る「テレビの意義」とは


競合コンテンツが集う映像・メディア業界で今何が重要なのか、現代の人々にとって「テレビ」とはどんな存在なのかを、さまざまな角度から切り込んだお話が盛りだくさんとなりました。

おもしろいと思って観ているのではなく、流行っているから観る・みんなが観ているから観る、というのが日本人の特性であり、現代のコンテンツに直結している根拠である、とお話しされていました。
同業種の中でトップをとっている媒体には、トップをとる理由が必ずあるとして、他業態の例を挙げて根拠を突き詰めていくシーンもありました。

250609 (1)

フジテレビ問題にもフォーカスをあて、改革には何が必要なのか、どのような考えを持つべきなのか、具体的なコンテンツとの比較をしながら講演が行われました。

「CMありきのテレビをどうするかという発想自体が何も変わっていない。改革をするなら、今あるものを生かそうとするのではなく、そもそもの発想を逆転させる必要がある」「改革をするのなら半年が勝負、そこで何も起こらないなら居座ることなく身を引くべきだ」といった、現状を根底から覆していく思考が重要視された、とても見ごたえのある特別講演となりました。

講演は会員無料でご視聴いただけるオンラインアカデミーで公開予定です。参加が叶わなかった方はもちろん、もう一度対談を振り返っていただくのもおススメです。ぜひ、ご覧ください。

↑このページのトップヘ