11月26日(火)、経済産業省後援[11月]パッションリーダーズセミナーを開催しました。
今回は泉谷 直木 氏(アサヒグループホールディングス株式会社 特別顧問)にご登壇いただきました。
講演の一部をご紹介します。
挑戦の連続が成長の原動力
23歳で入社後、役員就任を経て現在の役職に至るまでの挑戦の数々を、各場面の起点となる言葉とともにお話しいただきました。今までたくさんの人からいただいた言葉に対して、ただ受け取るだけでなく、自分自身で意味づけをしていくことで、気づきに繋げていったそうです。
一時は競合他社の中でも業績が低迷、あってもなくてもよい会社からの回復は、経営理念の構築がカギとなったといいます。
社長は、「部下や部門に対して全体感をもって指示を出していかなければならない」として、あるべき姿をより明確に提示しながら、お話しいただきました。
今や現状分析ではなくて、現在進行形分析。世の中がどちらに動いているか、流れを読みながら進行形で現実を捉えなければならない。
また、どんなに役職が上がっても常に自分磨き・人間力の成長を追究し続け、置かれたステージにおける役割や位置づけをご自身なりに明確化し、実践されてきたご経験を具体的に教えてくださいました。
講演の終わりには、これからの経営者に期待することや、心得としてのお話しもいただきました。
講演は会員無料でご視聴いただけるオンラインアカデミーで公開予定です。参加が叶わなかった方はぜひご覧ください。
また、パッションリーダーズ公式のインスタグラムでは講演のキーワードのご紹介も行っていますので、チェックしてみてください