
6月24日(火)、経済産業省後援[6月]パッションリーダーズセミナーを開催しました。
今回の講演は、三木谷 浩史 氏(楽天グループ株式会社 代表取締役会長兼社長)にご登壇いただきました。
講演の一部をご紹介します。
三木谷氏が考える、アントレプレナー=実業家の存在とは
これまで、産業革命は何度も起こってきた中で、生成AIの激震が今現在、世の中で起きています。この革命は、今までの産業革命よりも巨大な革命であり「仕事が変わる・ビジネスが変わる・物事の調べ方が変わる」ではなく、人間という意味自体も変わってくるのではないかと考えているそうです。
そこで三木谷氏の考えとして、30年後・50年後どうなっているのか、人間は働いているのだろうか。
例えば、30年後に通貨があるのか、現在の延長線上には社会の構造はないのではないか。など挙げられる中で、重要になってくるのが『アントレプレナー=実業家』と言います。
規模の大小は関係なく、それぞれの社会活動でビジネスが起こり、ビジネスの固まりが経済を動かす。
その経済のうえに社会があることを考えていくと、実業家が世の中を変えていく・世界を変えていく必要があると繰り返しお話しされていました。

その他にも、楽天市場の創業・楽天グループのこれからについてもお話しいただきました。
参加した会員からは「三木谷さんの激動、激変の中、楽天グループの挑戦をリアルでお聞きできて良かったです。」「三木谷さんが起業なさると決められた時のお気持ちと覚悟なども聞かせていただき、大変感動いたしました。」など、非常に満足度の高い講演となりました。
今回の講演の模様は、会員無料でご視聴いただけるオンラインアカデミーで公開予定です。
参加が叶わなかった方はぜひご覧ください。
また、パッションリーダーズ公式のインスタグラムでは講演のキーワードのご紹介も行っていますので、チェックしてみてください。